デイトレード朝一で儲ける方法

板情報よりチャート分析重視でいく

 

 

大型株とは反対に、東証2部やジャスダック市場、新市場の小型株は値動きが激しいと言うイメージがあります。とはいえ、売買がほとんどなければ死んだように静かになります。

 

小型株の値動きが激しいのは投資家の間で人気があるという証拠で、そんな銘柄は売買もしやすく、デイトレに対象になります。

 

発行済み株式数が少なく時価総額が小さいので、機関投資家がまとまった買いを入れればアッと言う間にストップ高になり、それを売ったらアッと言う間にストップ安というように、乱高下しやすい。

 

そのため古くからマネーゲームに利用されて、仕手株と呼ばれたりしました。現在は保有比率5%ルールもできて組織的な仕手戦は影を潜めましたが、「玄人筋」のマネーゲームは相変わらず健在です。

 

小型株の板情報は株価が飛び飛びで、注文数も数千株単位です。そのため板が食われると株価がいきなり数円から十数円ジャンプし、ネズミのようにすばしこく動きます。板情報分析ではフォローしきれないので、チャート分析を重視した戦略でいきたいですね。