デイトレード朝一で儲ける方法

自動売買にはさまざまな種類がある

 

 

自動売買とは、あらかじめパソコンで、「証券会社さん、A銘柄が850円以下に下がったら買って、それが800円以下に下がるか、1000円以上に上がったら売ってください。よろしく!」などと条件を指定しておき、それが自動的に実行された結果を待つやり方です。

 

その方法には、「逆指値」「W指値」『±指値」「Uターン注文」「リレー注文」などさまざまな種類があります。

 

その中で最もポピュラーなのが逆指値です。株価上昇局面であれば、目標をクリアした時に売る株価(指値売り注文)と同時に、下落に転じたときに売りに出す株価も逆指値の売り注文であらかじめ指定しておくというやり方です。

 

指値で売れば利益を確定でき、逆指値で売ればそれ以上の損失を回避できます。それを損切りと言い、デイトレーダーにとって最も重要で、最も難しい判断を自動的に「強行」してくれます。

 

損切りとは別の利用法として、下落し続ける銘柄に現在の株価より高めの株価で逆指値の買い注文を出せば、反転上昇したとき、自動的にその流れに乗れます。

 

自動売買は不在時でなくても、相場の流れを読んで巧妙な戦術を仕掛けたいときには便利で、デイトレーダーにとっては信用取引より危険性が小さく、効果のある武器です。